2025/12/06 02:08



ヨハン・セバスチャン・バッハのイラスト入り切手の指輪を作りました。

1961年、西ドイツで発行された「偉人シリーズ」には、作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハが描かれています。

クラシック音楽の礎(いしずえ)を築き「音楽の父」と呼ばれる存在。

実は私、この切手を見たときに
「なんでバッハなんだろう?」ってすごく気になり、
調べてみたら意外な事実がありました。

このシリーズが作られた背景には、戦後西ドイツが「ドイツらしさ」を再構築する目的がありました。
敗戦後の混乱の中で、文化的な偉人や遺産を強調することで「自分たちは正統なドイツ文化の継承者だ」と国際的にも示そうとしたそうです。

切手は日常で使われるものだからこそ、国民の意識や国家のイメージを形づくる大事なツールだったんでしょうね。

切手から国の記憶を覗き込めるのは不思議な感じがします。